鹿沼市議会 2022-09-26 令和 4年第3回定例会(第6日 9月26日)
森林認証制度の活用。 認証森林から産出される木材・木製品を分別し、表示管理することで、消費者の購入を通じ、持続可能な森林経営に支援を受けています。 このことにより、発電用のチップ材について、エネルギーの固定価格買取制度の対象となり、より高価に販売することが可能となります。 JAS検査認定工場の取得。
森林認証制度の活用。 認証森林から産出される木材・木製品を分別し、表示管理することで、消費者の購入を通じ、持続可能な森林経営に支援を受けています。 このことにより、発電用のチップ材について、エネルギーの固定価格買取制度の対象となり、より高価に販売することが可能となります。 JAS検査認定工場の取得。
また、鹿沼市産の森林認証材など、木材をふんだんに使われており、木のぬくもりを感じることができ、市の伝統工芸にもなっている鹿沼組子が、下駄箱や荷物入れなどにあしらわれている、木のまち鹿沼市に相応しい、すばらしい施設です。 こうした子育て応援のための施設は、今後さらに充実をさせていくべきだと考えています。
他部局では、3歳までの紙おむつ廃棄用として、「鹿沼市指定ごみ袋引換券の交付」、新生児への木育を意識し、鹿沼産森林認証材で作製した木のおもちゃと花育を意識した花木をセットで送る「こんにちは赤ちゃんベリーウッドプレゼント」、10カ月健診の際に、おすすめ絵本の紹介や絵本の読み聞かせなどの体験とともに、お気に入りの絵本をプレゼントする「ブックスタート事業」等を実施しております。
その計画の中の一つとして、森林認証制度というものがあります。計画の中では、この制度の認証を取って、付加価値をつけた販売につなげたいという目的でやろうとしているのですけれども、実際森林組合の聞き取り調査、それから製材業者、お聞きしましたところ、認証を取るだけの経費をかけて、それから毎年経費がかかるわけなのですけれども、そこまでして認証する必要がないのではないかと、そういう意見が多く出ております。
さらには森林認証材を利用する場合に支給量を増やすなど、日光産材の利活用促進に向けた制度に見直しを行ったところです。また、都市部の市町村にも譲与税が配分されることから、友好都市である台東区や板橋区、姉妹都市の小田原市と、庁舎や学校などの公共施設に日光産材を利活用していただくための協議を進めているところでございます。 次に、ご質問の第2点、とちぎの元気な森づくり県民税の配分についてお答えいたします。
また、森林認証材が東京2020オリンピック・パラリンピックの会場となる国立競技場、有明アリーナ、選手村ビレッジプラザの3本の大きな広告塔として活用できる、まさに今が最大の好機と考えます。 営業活動にも推進していただけますよう、お願いをいたします。 よろしくお願いしまして、これで、森林管理制度に関する質問を終わります。 次の質問に移ります。 災害復旧復興について。
さらに今年は「オリンピック・パラリンピック」が開催されますが、3月30日に本市を駆け抜ける聖火が灯される「新たな国立競技場」には、大屋根をはじめとする各所に「鹿沼産森林認証材」が使用されております。 私は、その偉業を目にし、感動を覚えると同時に、ふるさと鹿沼への誇りと愛着を感じ、「木のまち鹿沼」のより一層の発展を関係者と共に誓ったところであります。
特に、3期目に当たる過去3年間を振り返りますと、まず、「いちご市宣言」や鹿沼産材の「森林認証取得」、農林商工連携による「6次産業化の促進」、「鹿沼秋まつり」を主体とした観光振興など、本市の魅力を前面に打ち出したプロモーションの強化を図りながら、本市産業全体の振興を推進してきたところであります。
中項目1の森林認証制度についての1番、森林認証制度への取組状況について。 2番、本市森林認証材の周知や活用にどのようにかかわっていくのか。 中項目2番、首都圏への鹿沼産材のPRについて。 1番、首都圏等に向けた営業活動の状況について。 2番、森林環境譲与税は、森林をほとんど持たない首都圏の自治体にも配分され、その税金の使い道が注目されるわけでございます。
また、近年は東京オリンピック・パラリンピック施設等の国際的に利用される大規模施設建設において、環境に配慮した持続可能な森林から産出される木材の認証を受けた森林認証材の需要が高まっていることから、森林認証の取得等に係る費用の一部を助成し、市内木材産業の競争力強化を図ってまいります。 次に、2点目、新技術の推進について申し上げます。
林業の振興については、オリンピック・パラリンピック関連施設への、鹿沼産森林認証材の利用を契機とした「木のまち鹿沼」のさらなる知名度向上と利用拡大を目指すほか、市町村が主体的に取り組むための財源として新たに「森林環境譲与税」が配分されることを契機に、関連施策の実施に向け、積極的に取り組んでまいります。
普及啓発につきましては、地域ブランドとしての日光の木や適正に管理された市内の森林から産出された森林認証材をさまざまな機会をとらえて情報発信し、周知に努めてまいります。 次に、2点目、土砂災害への備えを評価するための施策について申し上げます。当市には900を超える土砂災害危険箇所が存在し、防災対策の中でも土砂災害への備えが重要であると認識しております。
東京都に対しましては、以前から強く働きかけをしておりまして、バレーボールや車椅子バスケットボールの競技場となる予定の「有明アリーナ」に鹿沼産森林認証材である杉材の使用が決定いたしております。 その木材の使用量は、丸太で約1,700本分ということであります。
木材は、1口10立方メートル以上からの応募となり、森林認証を受けた森林から伐採され、さらに森林認証を受けた事業所において製材加工されたもので、さらに日本農林規格・JAS規格の強度等をクリアしたものに限られます。 また、要件といたしましては、伐採・加工・搬入まで、自治体が費用を負担し、期間終了後に解体された木材を搬出して、必ず後利用することになっております。
さらに、日光材の販路拡大を図るため、森林認証の取得等への助成を行うとともに、地方創生推進交付金を活用し、木材関係団体が行うブランド化への支援を実施しているところです。これらにより、日光材の利用促進による市内林業全体の振興を図ってまいります。
私は市長が言っているこの森林認証も取って、木のまち鹿沼と言っているのに、なぜ自分のところを建てるのに木を使わないのか。私はちょっと矛盾に考えております。やはりほかの市町村は、やっぱりいろいろ、場所の問題とかいろいろあってのそういう耐火の鉄骨、RC、そういう建物でやると思います。 しかし、やはりこれだけ面積7割を占めている材木を使わない手は私はないと思います。
だからどこまでこれはメリットがあるのかなという疑問があったものですから、認証材について改めて聞くのですけれども、中項目1、この森林認証制度について改めてお伺いをします。 制度の概要について。 認証取得のメリットについて。 それと中項目2は、森林認証材のこの普及についてですね。
いずれも詳細につきましては、基本設計において決定していくこととなりますが、「総事業費60億円以内」を堅持しつつ、CLTは国の成長戦略として推進されておりますので、国の支援策等にも留意しながら、「木のまち鹿沼」として、鹿沼産森林認証材等を使用した木造木質化が図れる設計内容にしてまいりたいと考えております。 以上で答弁を終わります。 ○横尾武男 議長 鰕原一男議員。
次に、鹿沼産材を可能な限り使用した木造木質化の検討についてでありますが、基本計画での柔軟に対応する事項として、議場の別棟による木造化や新庁舎の構造躯体における木造耐火構造、木造と非木造の混構造、CLT工法などの採用検討を挙げておりますので、基本設計において総事業費60億円以内を堅持しつつ、木のまち鹿沼として、鹿沼産森林認証材等を使用した木造木質化が図れる設計内容としてまいりたいと考えております。